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世界で唯一の重金属検査

NATURAL MEDICINE JOURNALに 掲載されました

水銀検査法に於ける新国際基準
出典:Natural Medicine Journal

NATURAL MEDICINE JOURNAL検査は、的確な診断を下し患者を治療していく上で、医師が持ちうる強力な手段の一つです。そして検査結果とはパズルの1片であり、患者の健康状態を改善するための「青写真」を組み立てて行く助けになります。現実的に言ってしまえば、医師が決める治療の方針は、それを決める為に行った検査結果から導き出されるものです。

以前は水銀による健康問題を明らかにするために、医師達は毛髪検査かチャレンジテスト(尿誘発検査)の2つから選んでいました。現在、その2つの検査法には限界がある事が判明しています。例えば、毛髪検査は食物に含まれる水銀(主に魚介類に含まれるメチル水銀、MeHg)を探知する事は出来ますが、歯の詰め物(歯科アマルガム)などに含まれる水銀(無機水銀、HgII)は探知出来ません。(※1)

チャレンジテストに於いては、以下のような多くの欠点があります。(※2・3)

・ MeHgとHgIIを種別出来ない
・ 患者の体調を更に悪化させる時がある
・ 長期間の水銀曝露を反映しない
・ チャレンジテストの基準が定められていない
・ 患者の毒素排出能力を明らかにすることができない
・ 腎不全の患者には間違った陰性結果が出やすいなど、結果が的確ではない

水銀検査法に於ける新国際基準この問題の解決法はあるのでしょうか?実はあるのです。毛髪、血液、尿を同時に検査するのです。血液は水銀の貯蔵場所であり、毛髪と尿は、患者がどれだけ効率的に水銀を排出しているかを証明します。特許を得た水銀種別検査法を使えば、この(3種類の検体/毛髪、血液、尿)を同時に分析する事が出来ます。さらにこの検査法は、患者の両種の水銀を排出する能力を定量する事も出来ます。

現在はこの進んだ技術により、体内のMeHgとHgII両種の水銀の量を、チャレンジテスト無しでの測定が可能になりました。この水銀トライテスト(Mercury Tri-Test)として知られている技術は、前例のない情報(患者が何から水銀を摂取したか、身体への負荷、排出能力等)を提供してくれます。この詳細情報は、医師が最良の解毒治療に向け理想的に取り掛かる上で、とても役に立ちます。Quicksilver Scientificによって開発されたこのMercury Tri-Testは、水銀検査、そしてその治療において、新たな国際基準となりました。

Mercury Tri-Testに加え、Quicksilver Scientificは、血中の多岐にわたる栄養元素や毒性金属の量を測定するBlood Metals Panel screening(ブラッドメタルパネル)も提供しています。これによって測定できる栄養元素には、カルシウム、銅、リチウム、マグネシウム、マンガン、モリブデン、セレン、亜鉛が含まれ、潜在的に有毒な元素にはヒ素、カドミウム、コバルト、鉛、水銀、銀、そしてストロンチウムが含まれます。体内でのバランスの取れていないミネラル(特に銅と亜鉛)は、重金属の毒性と同じような臨床症状を示す事があり、過剰な銅は、重度の毒性の金属と相乗効果を生む事があるので、これを除外する事が重要です。この血中の金属元素の分析に、最高水準のプラズマ分光法/質量分析法を使います。

医師は、一番的確で包括的な情報を提供してくれる検査方法を使うべきです。何故なら、賢い治療を行うためには、賢い検査を行う事が必要だからです。

上記の情報は、Quicksilver Scientificによる提供です。QSS JAPAN TEMAに登録した全ての日本在住の医師は、Quicksilver Scientificの全ての検査と商品のお取扱いが出来ます。

※1:Nuttall KL. Review: interpreting hair mercury levels in individual patients. Annals of Clinical & Laboratory Science. 2006;36(3):248-261.
※2:Frumkin H, Manning CC, Williams PL, et al. Diagnostic chelation challenge with DMSA: a biomarker of long-term mercury exposure. Enivorn Health Perspect. 2001;109(2):167-171.
※3:Ruha AM, Curry SC, Gerkin RD, et al. Urine mercury excretion following meso-dimercaptosuccinic acid challenge in fish eaters. Arch Pathol Lab Med. 2009;133(1):87-92.